半田舎暮らし

半田舎(茨城県つくばみらい市)でリーマン、リーママ、子どもの4人暮らし。育児、仕事、家事に奮闘するファミリーによる雑記

2人目出産の備忘録 〜38週2日目で計画無痛分娩した話〜

f:id:anpanbaikin:20220127112605j:plain2人目を38週2日目で計画無痛分娩にて出産。

1人目の事でも忘れていることが多々あり。今回の2人目出産当日から退院までを記録に残したいと思います。

 

1人目の時も計画無痛分娩でしたが、数年経ち、大変だった割には記憶がかなり断片的です。

当時の無痛分娩としての記憶は、”無痛分娩でも相当に痛かった&なかなか麻酔を使わせて貰えなかった”というもの。

 

2人目の今回は、同じ無痛分娩とは思えないくらいに痛みが緩和(痛いのは痛い)されていました。経産婦ということも少しは関係しているのかな?

 

計画無痛分娩の経験談 妊娠10ヶ月38週

無痛分娩を希望していたので、事前に予約していた入院日に病院へ向かいました。

予約日よりも早く本陣痛が来たらどうしよう、本陣痛と気が付けるか、という不安は杞憂に終わり一安心。

切迫早産と診断があり、薬を処方されて自宅安静していましたが、正産期である38週を無事に迎えることができたこともほっとしたところ。

 

全体として、やはり経産婦だと初産婦さんよりも出産にかかる時間は短くなるんですね。

第1子の時は9時間かかっていたのが、第2子では4時間と半分以下。

 

入院日数は、経産婦の場合は初産婦よりも1日短く、産後4日目退院でした。

 

無痛分娩の感想は、陣痛開始から出産まで、産後も全体の期間を通して無痛分娩にしてよかったです。1人目の時よりも麻酔の設備が改良されており(自己調整できるボタン装置)、無痛分娩の良さを感じることができました。

 

陣痛の痛み開始から麻酔を開始して貰えたので、最初から最後まで落ち着いて、助産師産と会話をしながら出産に望むことができました。

陣痛の痛みは様々に聞きますが、筆者の場合は陣痛の始まりで感じた痛みは「強烈なお腹を壊したときのような腹痛」でした。1人目の時は、無痛分娩でもなかなか麻酔を使うことができなかったので陣痛時の痛みや、その後の出産時の痛みを強く感じました。同じ無痛分娩でもこんなにも痛みの感じ方が異なるのかと、驚きを感じました。

 

以下は、無痛分娩の処置から入院中の生活についての備忘録です。

 

 

無痛分娩の処置から入院中の備忘録

以下、入院から退院(産後4日)までの記録です。

 

<入院1日目(分娩前日)>

分娩予約日の前日に入院します。

 

家でシャワーを浴び、ご飯を食べてから病院へ向かいました。

病院に到着したら、妊婦健診時と同様に血圧測定・検温・尿検査・NSTを実施。

サービスのよもぎ蒸しの後、麻酔用の点滴、ステムセル向けの採血。

そして、無痛分娩の前処理を実施しました。

 

無痛分娩の前処理は、背中に麻酔用のチューブの挿入、子宮口へ小さい風船を入れ、感染予防のための抗生剤の点滴をしました。

麻酔用のチューブ挿入時に、腰に響くような痛みがあり、それが少々痛い。

背中にチューブを入れるので緊張しましたが、終わってみると、点滴の注射の方が痛く感じました。

 

初日は、無痛分娩の前処理を実施して終了です。

 

<入院2日目(出産日)>

朝食後、診察し子宮口の開き具合を確認。

促進剤と抗生剤の点滴が開始されました。

 

分娩台に移動し、麻酔開始前に軽食を用意してくれました。

アロマを焚いたり、希望の音楽も準備してくれました。

この間にも、誘発剤の量が少しずつ増やされていきます。

 

この時点では、助産師さんの診察が一番痛い。。。

 

陣痛の始まりくらいで麻酔を開始!

麻酔は、自己調整型でボタンを押すと一定量注入されるもの。

一回麻酔を入れると、一定時間ボタンを押しても麻酔が注入されないようになっている。

助産師さんの判断でOKやNGが出るよりも、自己調整型の方が機械的で好みでした。

 

何やかんや時間が過ぎ、いきみタイミングがやって来て無事出産!

 

痛いけど麻酔のお陰で比較的に心穏やかに過ごすことができ、麻酔がなかったら、もっとずっと痛かった筈なので、麻酔の有り難みをひしひし感じました。

 

<入院3日目(産後1日目)>

出産翌日で血の気が無いような感覚で、全身筋肉痛のような痛みがあり、体力消耗感がありました。トイレの感覚が鈍るようで、まだ感覚が戻りきらず、でした。

 

この日は母乳指導のみで、残りの時間は母子同室で休息して過ごした日でした。

 

<入院4日目(産後2日目)>

血の気が戻りフラフラ感が落ち着いてきたが、筋肉痛のような全身の痛みは継続。

痛み止は処方してもらっていましたが、下腹部の痛みあり。

トイレ感覚は徐々に戻りつつあり。

 

赤ちゃんの聴覚検査や母乳指導がありました。

 

<入院5日目(産後3日目)>

退院前日です。

引き続き母乳指導があり、退院前診察・エジンバラ質問表・調乳指導・沐浴指導など、全体的にさらっと習いました。

1人目出産から数年経ち、沐浴の方法など少しずつ主流な方法が変化していました。

沐浴桶無しで、シャワーのみでOKというのが一番の違いに感じました。

 

<入院6日目(産後4日目 退院日)>

退院日。

初産婦さんより1日早い退院です。

午前中には病院を出るということで、せわしなく準備。

朝に赤ちゃんは黄疸検査のため、一時、助産師さんと検査へ。

 

大事な出産証明書を受け取り、記念撮影して病院を後にしました。

 

 

最後に

コロナ禍ではありましたが、感染が落ち着いている狭間だったため、幸いなことに1時間程の立会い出産と、産後に30分の面会をさせてもらうことができました。

赤ちゃん小さいですね。上の子が大きく見えます。

育児話を今後も時々投稿していきたいと思います。

備忘録でした。

 

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by mira子