何でも「イヤ!」「これじゃない!」「ちがう!」
我が家にも到来しております、イヤイヤマン。
日々イヤイヤと向き合っていると、どうにもならず、つい怒ってしまったり。
怒った罪悪感が残ふことや、疲弊してしまったりします。
イヤイヤ期の乗り越え方という程、格好いいものではないですが、
経験談を共有できればと思います。
「うちもそれ!」
「そうなのよねぇ」
「なるほど~」
なんて共感できたら、少し心のデトックスになるかななんて思ってます。
目次
- イヤイヤ期はこれが嫌!
- イヤイヤにはこう返す
イヤイヤ期はこれが嫌!
我が家も例に漏れず、イヤイヤ期と格闘中。
2歳直前から始まり3歳の現在まで。
未だに格闘中です。
とにかく、身のまわりで起こること全てに対して全力で「イヤ」を主張してきます。
こちらに少し余裕がある時は、
「イヤイヤ期だなぁ。ふふ。まだかわいいね」
なんて思えますが、毎日続くとかわいいどころではなく、疲弊しますよね。
私もつい怒ってしまうことが何度も。
以下はイヤイヤの一例です。
服着ない
お気に入りの服しか着ない。パジャマでも。
オムツ替えない
歯磨きしない
爪切りさせてくれない
ごはん食べない
寝ない
噛む
床に寝転んで暴れる
ご飯をわざとこぼす
チャイルドシートに乗らない
フォーク嫌!スプーン嫌!お箸嫌!結局フォーク!
……
あげればきりがなく。
まさに「魔」と言われる2歳児のイヤイヤ期です。
テクニックとしてあげられている逆を取る手段も試しましたが、通用しないですね。
「ご飯食べないよね?!」
『イヤ!』
⇒食べさせることができる
らしいのですが。。。
そんなわけないです(笑)
それなら苦労しないですよね。
どうしているのか、次項でお話ししますね。
イヤイヤにはこう返す
イヤイヤ期への対応について検索してみては、
自分に合う解決策を見つけられずスッキリしない。
疲弊してる方も多いのでは?と思います。
自分なりに対応パターンを編み出し日々イヤイヤと接しています。
それなら良いかも!って思ってもらえたら真似してみてください。
我が家では息子は攻撃力も高いので、心構え用にイヤイヤ攻撃もご紹介。
あんぱんち(パンチ)
キック
噛みつき
つねる
引っ掻き
頭突き
顔攻撃(おもちゃや指が飛んできます)
投げる
突進押し
色々ありますね。
力も付いてくるので、意外と痛かったりします。
攻撃に関しては、しっかりと叱ります。
(その1)
その気になるまで無理にさせない。放っておく。
頑張って何かさせると、子も親もお互い疲れてしまいます。
放っておくと、ある瞬間にご飯食べ出したり、服着る~と言い出したりします。
子どもなりにタイミングがあるようです。
朝の忙しい時間には無理ですが、時間にゆとりがある時に向いてます。
(その2)
虫歯になるとか、寒い暑い(天気)とか、何でそうするのかかみ砕いて伝える。
言葉が通じるようになってくると、理解できることが増え、説明すれば分かってくれる事も増えます。
ダメ元でも説明してみると
「そうなんだ!」
とあっさり納得してくれる場合があります。
(その3)
歯磨きなど特にそうですが。
口を開けて欲しいので、可哀想でも泣かせた方が歯磨きはできる!と割りる。
泣いても怒っても、正面から挑むパターン。
最後に
寝る前に「いやだもん」の本をレパートリーに加えています。
こんなこいるかな 【新装版】1 いやだ いやだの やだもん
「いやだもん」は、私世代がちょうど自分の子ども達の年齢の頃、30年ほど前にNHKの「おかあさんといっしょ」で放送されていたアニメ「こんなこいるかな」シリーズに出てくるキャラクターのひとりです。
30年前に流行ったキャラクターですが、今の子どもにも楽しんで受け入れてもらえてますよ!
やだやだが始まったら、
「あ、〇〇ちゃんいやだもんになっちゃった!」
なんて返したり。
これなら自分も子どもも、「今、いやいやタイムだ」と認識できてイヤイヤが和らぎます。
可愛くもあり、大変でもある初めての反抗期。
心にゆとりを持って受け止めてあげたいと思いつつ、現実にはそれが難しかったりします。
成長の証ですし、自分自身が親としても一緒に成長するチャンス。
試行錯誤しながら、みんなで”楽しく”乗り越えたいですね!
一緒に頑張りましょう♪
by mira子