つくばみらい市と守谷市を結ぶ道路沿い、つくばみらい市下小目にある「田んぼアート」。
移住してから何だかんだ数年。やっと立ち寄ってきました。
写真よりも実物は大迫力の田んぼアート
NPO法人古瀬の会によって毎年作られています。
5月に田植えをして、7月から見頃とのこと。
場所は、つくばみらい市と守谷市を結ぶTX沿線の道。
のどかな田んぼ風景の中にあります。
【所在地】茨城県つくばみらい市下小目地区
観賞用の高い塔が立っているので、初めてでもすぐに分かるかと思います。
駐車場はありませんが、車を側道に停めて鑑賞しました。
毎年テーマと絵が変わります。
2022年は「支え合う」がキーワード。市松模様がとっても綺麗です。
構想の絵も解説と共に置いてあります。
特にトンボと魚が複雑そうだなと思いつつ、塔の一番上まで登り、実物といざ!ご対面!
見渡す限り奥まで続く青い田んぼと、田んぼアートが何とも言えず圧巻です。
照りつける暑さがなければ、何時間でも観ていられそう。
何の植物で色を変えているのか、全く知りませんでした。
使われている稲を検索してみると、稲にも食べるだけではなく、色鮮やかな観賞用の稲があることを、初めて知りました。
2022年に使われている色は5色でした。
(白色:ユキアソビ、赤色:ベニアソビ、黄色:黄大黒、緑色:コシヒカ(コシヒカリのこと?分からなかった。。。)、文字の緑色:ミドリマイ)
鑑賞する塔ですが、階段が細めです。
手すりが付いています。
もしも手すりがなかったら、、、高さもあるし、筆者は結構怖いかも。
10人も登ることができるようなので、しっかり立てられているのは間違いないと思います。
参加協力金の募集や、田植えイベント、稲刈りイベント等、申し込み等できることも今回初めて知りました。
協力金は、一口5,000円。
協力金に協力された方は、つくばみらい市産のお米or黒大豆を頂く事が出来、さらに田植えか稲刈りイベントにも参加可能だそうです。
通り過ぎる度に立ち寄っている方をよく見かけていましたが、
これまで観に来なかったのが勿体無かったです。
ほんの数分でも、これからは毎年立ち寄りたいと思いました。
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by mira子