新幹線で東京駅から片道1.5時間、都内近郊から車で片道3時間。
子連れで雪遊びを一緒に楽しむことが可能。かつ東京から日帰りが出来るスキー場の「ガーラ湯沢」。
気軽にウィンタースポーツが楽しめます。
3歳児連れで行ったときの経験を元に、子連れファミリー向けの情報をまとめました。
目次
- ガーラ湯沢スキー場はどんなところ?
- 赤ちゃん・子連れサポートまとめ
- 最後に
ガーラ湯沢スキー場はどんなところ?
【所在地】〒949-6101 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢字茅平1039-2
【公式HP】https://gala.co.jp/winter/
JRガーラ湯沢駅から直結のスキー場。
越後湯沢駅からもバスの送迎がある。
車での訪問も可能。駐車場は意外とこじんまりとしています。駐車場は無料です。
東京から2時間程のアクセスの良さからか、国外からの観光客の方が非常に多いです。
パッと受ける印象は、半分くらい観光客?!です。
用具のレンタルももちろん可能。
webから事前に予約登録することが可能になっています。
スマホかパソコンかによって以下2つの方法が選べます。
①webレンタル事前申込
現地ではレンタルカウンターへ直行
②当日レンタル
(1)事前申込書作成
作成したQRコードをみせるだけ。
(2)現地で紙の申込書を作成
現地に着いてから、備え付けの申込書へ記入します。
スキー場の他に、レストラン、温泉施設、ショップも併設されています。
用具を揃えて、着替えをしたら、いざっゲレンデへ!
ゲレンデへ行くにはゴンドラに乗ります。
更衣室とゴンドラ乗り場が繋がっていて便利なように動線が設計されているので、一番最初にゴンドラチケットを買うのがオススメです。
電車で行くと、最初にゴンドラチケットカウンターがあるので、素直にそのままチケットを購入するとその後がスムーズです。
支払いには、現金以外のSuicaやクレジットカードなどの利用が可能ですので、わざわざ現金を用意しなくて良いのも嬉しいポイントです。
赤ちゃん・子連れサポートまとめ
赤ちゃん・子どもと一緒に遊ぶもOK!
託児所へ預けて、つかの間スキー・スノボに没頭することも可能!
大きく4つ子連れ向けサポートがあります。(1)子ども用品のレンタル有、(2)そり遊び場有り、(3)託児所有り、(4)オムツ交換台と授乳室が有り、といった内容を解説します。
(1)子ども用品のレンタル
レンタル可能な一番小さいサイズは、各用品以下の通りです。
・スキーブーツ 15cm~
・スノボブーツ 20cm~
・ウェア 90cm~
サイズ感の目安としては、だいたい2歳頃から着用可能なサイズが用意されています。
もっと小さいサイズの場合はレンタルが無いので、自分で用意する必要があります。
(2)そり遊び
ゴンドラを登り、外に出た右手に「ゆきあそびパーク」があります。
スキーゲレンデとネット柵で境界線が作られ、専用エリアとして存在しています。
そりのレンタルは、1つ1000円。
親子で乗れるサイズです。
そりのレンタルをうっかり「忘れた!」という場合も安心です。
ゴンドラを登りきった、そり受け取り場でも借りることが可能です。
そり遊びに飽きてしまったら。
そり滑り場の前に雪が積まれた「ゆきあそびエリア」があります。雪だるまを作ったり、雪団子を作ったり、、、好きに遊べる場所です。
そりがまだ出来ない赤ちゃんも、そこで遊んでいたりします。
スコップやバケツはレンタル出来ないので、持参するのが良いですよ。
(3)託児所
2歳~6歳が対象です。
場所は、ゴンドラでゲレンデのあるところまで登ります。ゴンドラ直結のレストハウスの2階まで行くと、そこに託児所があります。
利用には予約が必須ですので、お忘れなく。
【託児所予約 専用番号】025-785-6437
(4)オムツ交換台、授乳室
オムツ交換は、レンタル・ロッカーエリアでも、スキー場のレストハウスのどちらにもあります。
授乳室は、レンタル・ロッカーエリアにあります。
以下のページ地図に、各マークがありますので下記のレストハウス「チアーズ」の地図を参考にしてください。
上記4つ以外に赤ちゃんも子どもも楽しめるプランとして、
・雪景色遊覧ツアー
・イチゴ狩りパックツアー
が用意されているのでチェックしてみてくださいね。
4歳からはスキースクールも参加出来ますよ!(小学校6年生まで)
最後に
子連れ関係なく、東京から日帰りで行ける便利なスキー場ですが、子連れでも十分に雪遊びが気軽に楽しめるスポットです。
2020年は雪が少ないとのことで、1月でも雪がカチカチで、サラサラのパウダースノーとはいきませんが、それでも子どもたちにとっては非日常の真っ白世界はキラキラ輝いて楽しいこと間違いなしです。
正直な感想は、観光客の方で小さい子供がいる中で、全力でそり遊びをしている方がいたり、写真に夢中になっているなど、怖いなと感じる場面が多々ありました。
防寒対策をして、安全に、赤ちゃん・子どもも皆で思いっきり雪を楽しんでくださいね。
by mira子
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